2015-04-20 第189回国会 参議院 決算委員会 第6号
そこで、政府は積極的にほかの地区の区域の返還や振興事業の進展を図るべきだと思っておりますが、現在行われている嘉手納以南の土地返還計画についての具体的状況をお聞かせいただけませんでしょうか。
そこで、政府は積極的にほかの地区の区域の返還や振興事業の進展を図るべきだと思っておりますが、現在行われている嘉手納以南の土地返還計画についての具体的状況をお聞かせいただけませんでしょうか。
また、昨年日米合意された嘉手納以南の土地返還計画も、前倒しを含めた一日も早い実施に向けて、米国と調整を図るべきです。 普天間基地移設の問題は、危険性の除去という問題の出発点に立ち返り、固定化回避に向けて、県民の理解を得つつ、より慎重に進めるべきと考えます。
本年四月に合意された嘉手納以南の土地返還計画の着実な進展と併せ、沖縄の方々が実感できる負担軽減策を前に進めることが何より重要と考えますが、四月以降の返還計画の進展状況と今後の具体的な見通しについて総理に伺います。 次に、冒頭述べたことと関連しますが、近隣諸国との関係改善について伺います。 領土や歴史認識に係る問題が障壁となり、隣国である中国、韓国との関係修復が遅れています。
嘉手納以南の土地返還計画の進捗状況と今後の見通しについてお尋ねがありました。 本年四月に策定した嘉手納以南の土地の返還計画は、土地の返還時期と返還に向けた具体的な段取りを初めて、かつ日米共同で明らかにしたものであります。
今回の日米首脳会談で、普天間飛行場の移設と嘉手納以南の土地返還計画を早期に進めることで一致した、そのようにあります。特にここで、今までの日米首脳会談とちょっと違うのは、早期にという、この意味について確認をしておきたいと思うんですね。 早速、二十六日には、防衛省が移設に向けて名護漁業協同組合に対して移設同意を要請して、手続を進められたという動きも政府はされております。
沖縄の方々の声によく耳を傾け、信頼関係を構築しながら、普天間飛行場の移設及び嘉手納以南の土地返還計画を早期に進めてまいります。 次に、第二の柱として、近隣諸国との関係を重視し、大局的、戦略的視点を持って協力を推進します。 力ではなく、法の支配により、この地域の平和と安定が図られるよう努力してまいります。